こちらはSCP財団月面支部です。あなたがもしもSCP財団職員でない場合は、直ちに処分されます。ようこそ職員様、SCP財団月面支部へ。月面支部では、keterクラスのオブジェクトの管理及び、月面で確保されたオブジェクトを扱う場所です。


アイテム番号:SCP-002-M
オブジェクトクラス:safe

特別収容プロトコル:SCP-002-Mは、レベル3職員が収容室内を必ず散歩させてください。
また、あたえる食事は人と同じものにしてください。

説明:SCP-002-Mは、小型犬です。
とあるペットショップで飼育されていましたが、財団職員による早期発見により、保護されました。
SCP-002-Mは、半径10m以内に存在するオブジェクトを探知し、そのオブジェクトが危険か否かを判断します。
SCP-002-Mが吠えた場合、危険なオブジェクトであり、そうでない場合、safeクラスであることが確認されています。
また、危険なオブジェクトを探知した場合、そのオブジェクトにかみつき、処分します。
SCP-002-Mの収容施設は、safe以外のSCPから10メートル以上離れた、サイト68に設置してください。

ログ:ワイナー博士記録。

ワイナー博士:調子はどうだい、SCP-002-M

SCP-002-M:(吠える声)

ワイナー博士:・・・あぁ、そうだ。よく気づいたね。

SCP-002-M:(うなる声)

ワイナー博士:大丈夫、絶対こっちの部屋にはこれないよ。

SCP-002-M:(吠える声)

D-5697:おい!叫び声が聞こえるぞ!

ワイナー博士:なん・・・

ログ終了。

SCP-198が、何らかの方法で、収容室内を移動し、
職員が誤りそれを把持してしまった。

これにより、レベル3職員一名が死亡。

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